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About Person 社員インタビュー

事業・SCM・需給・生産管理

原田Harada

メディカルシステム事業部
2019年入社

大学3年の夏に留学先から帰国後、就活を開始し、インターンシップへの応募など行っていました。海外と関わる機会が豊富にあるという点からメーカー・商社を検討し、説明会などに参加しました。落ち着きがありながらも、熱い想いを持っていると感じられる社風・社員の雰囲気を見てメーカーの方が合うと思いメーカー中心の就活をしました。

仕事風景

戦略立案のためのコンサルティングスを。

入社のきっかけは何ですか?

富士フイルムは冬のインターンシップに5日間参加し、多くの社員の方々のお話を直接伺う機会があり、「根がまじめ。性格や特長は色々なタイプの人がいますが、どんな人でも仕事に対して真面目」という社員の共通点を直に感じ、一緒に働きたいと思うことができたのが決め手です。
また、世間ではカメラの会社というイメージがまだ強いかもしれませんが、第二の創業を遂げ、市場で将来性のある医療業界へ積極投資している点にも惹かれました。「カメラの会社というイメージを変えていく一員になりたい」と最終面接でお話した記憶があります。

就活時、何がやりたいなど将来の夢はありましたか?

メキシコ留学の経験から漠然と「品質の良い日本のモノを海外に届けたい」という夢がありました。
世界では政治、経済的に日本のプレゼンスが下がっていきつつあることもあり、品質の良さという日本製品の強みを広められるような仕事に関わりたいと思っていました。

仕事風景

入社して1番驚いたことは?

上司との関係性です。メディカルシステム事業部は、富士フイルムの中でも大きな事業部ですが、上司とはお昼休みにプライベートな話もしますし、事業部長も同じフロアにおられるので、よく声をかけてくださり、とても距離が近いと感じます。
もう一つ挙げるとすると、大企業なのに若手から身の丈よりも大きな役割を任されることです。決断が必要な場面ではもちろん上司に相談して進めますが、2年目にして自部門の売上の4割近くを支える製品を担当することになるとは、就活生当時想像できなかったです!

実際の働き方を教えてください。

私の所属しているグループは、比較的業務の多い部署だと思います。毎月ルーティーンワークを回しながら、忙しい週は残業、仕事に余裕のある週は定時退社というようなメリハリをつけた働き方を心掛けています。
有給休暇は業務の落ち着く四半期末のころに取得することが多いです。上司は休暇取得にとても寛容で、突然の体調不良などの際にも、部署の皆さんがフォローしてくださる環境が整っています。

仕事風景

上司からよく言われる一言は?

需給がひっ迫する大変な局面でも、「1人で背負わないで、一緒に頑張っていこう!」といつも声をかけてくださります。
需給の仕事では、需要が増加しすぎても、減少しすぎても、難しい調整業務が発生します。頑張って需要予測を立てても、予想外のことが起きてしまうんですね。
なので、「一緒に頑張っていこう」だったり、「結果は責任を取るから」と上司が言って下さることはとても心強いです。何でも相談しやすい環境を作っていただいていると感じます。

仕事をとおして目指していることは何ですか?
それに向けて挑戦したいことは何ですか?

現在はサプライチェーンに関わる仕事をしていますが、短期的にはまず同じメディカルシステム事業部で、より顧客に近い仕事を経験することにより、メーカーの仕事全体を理解できるようになりたいです。タイミングが合えばトレーニー制度を利用し、海外の現場を見に行きたいです。
留学経験からぼんやりと海外志向はあったのですが、部署の身近な先輩が海外で仕事をする姿を見て、自分の描きたいストーリーが具体的になってきましたね。
長期的には、事業部にこだわらないストーリーを描きたいと思っています。
富士フイルムは多角化企業なので、ぜひ違う事業部やコーポレート部門も経験し、ジェネラリスト的な成長をしたいです。

就職活動中の方へのメッセージをどうぞ!

自分に正直に就活してください。
就活での面接、特に富士フイルムの面接では「あなたはどういう人ですか?」という問いをよくされると思います。嘘ついたらバレちゃうんですね。だから、繕っている自分ではなく、ありのままの自分で臨んで、しっかりと見てくれる/向き合ってくれる会社に就職するべきだと思っています。
コロナ禍の就活でご苦労もあるかと思いますが、みんな状況は同じです。自分がポジティブな気持ちになれるような業界、会社を見つけてください。それが富士フイルムだと嬉しいです。
就活頑張ってください!

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