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About Person 社員インタビュー

営業/マーケティング

熊原Kumahara

産業機材事業部
2018年入社

入社後、富士フイルムイメージングシステムズに配属され、約2年半、イメージング製品(写真・映像・情報関連製品)の国内販売に携わりました。その後、産業機材事業部の計測フィルムソリューショングループに異動し、圧力測定フィルム「プレスケール」の営業およびマーケティングを担当。現在、国内販売の統括と海外(台湾・韓国・ベトナム)販売に携わっています。大学時代はマーケティングを中心に経営学を学びました。学業以外では、子どものころからやっていたサッカーのクラブ活動に力を入れていました。

仕事風景

グローバルビジネスを統括する立場に立って、
富士フイルムの技術の価値を世界に広めたい。

入社のきっかけは何ですか?

私は小さいころからサッカーをやっていたこともあり、チームのために、仲間のために一つの目標を達成したいと思うとき、とてもモチベーションが湧きます。就職活動では、仲間として一緒に働きたい、一緒に汗を流したい、そんな共感できる人の多い会社を目指しました。富士フイルムを選んだきっかけは、インターンシップに参加し、多くの先輩社員の方とお話をさせていただくなかで、一緒に働きたいという想いを強くしたのが一番の理由です。

普段どんな仕事をしていますか?
また、仕事をとおして大切にしていることは何ですか?

圧力計測フィルム「プレスケール」の営業・マーケティングを担当しています。圧力測定フィルム「プレスケール」は、圧力や圧力分布を簡単に確認することができるフィルムで、富士フイルムの高度な薄膜塗布技術により生まれたものです。自動車や電子部品、包装関連など幅広い分野で使われています。現在、私は基板関連メーカーを中心に、国内販売の統括と台湾・韓国・ベトナムの海外販売を担当しています。
仕事をする上で大切にしていることは、最初の配属先、国内販売で学んだ「現地現物主義」です。つねに現場を見てお客さまからの情報を収集することが重要だと思っています。

仕事風景

仕事をとおしてどんなときにやりがいを感じますか?

富士フイルムはさまざまな分野でとても多くの高度な技術を有しています。私たち営業担当者の役割は、その高度な技術の価値をお客さまに直接提案し、販売につなげることだと思っています。そのためには、お客さまがどんなことに困っているのかを把握し、その解決にこたえる技術(ソリューション)を提案できるかどうかが大切です。当社の技術や製品をお客さまに提案し、当社の技術の価値を理解してもらったときが、営業担当者としてもっともやりがいを感じます。

入社以来、どんな成長をしたと思いますか?
また富士フイルムの成長環境を教えてください。

入社後、写真や映像などBtoCのイメージング製品の国内販売に携わり、広域量販店を担当しました。ここでの約2年半は、営業の基礎を学ぶとともに、現場の大切さを学びました。広域量販店は全国に店舗があり、各店舗によって売れ筋製品も違えば、店舗事情も違います。実際に店舗に足を運び、バイヤーの方や店長の方と折衝するなかで、販売促進や施策を学ぶことができました。
現在のBtoBの営業担当者としても、国内営業で培った経験は大きな糧になっています。現在の部署に異動になってからは、技術に対する知見が大きな成長につながっていると思います。改めて富士フイルムの技術力の高さを再認識するとともに、富士フイルムにおける営業担当者としての役割を自覚できるようになりました。もう一つは、グローバルなビジネスに関わることで、視野が大きく広がったと思います。たとえば、一口に海外と言っても、国ごとに発展している産業も違い、それに応じて市場も異なってきます。営業の幅が大きく広がりました。
これまで自分なりに成長ができたのは、まずチャンスを与えてくれる環境があること、周囲がフォローしてくれること、上司・先輩が話を聞いてくれること、的確なアドバイスをしてくれることなど、富士フイルムならではの企業風土があったおかげだと思っています。

仕事風景

仕事をとおして目指していることは何ですか?
それに向けて挑戦したいことは何ですか?

BtoC、BtoBの営業を担当し、少しずつ海外との関わりも増えています。やはり将来の目標は、海外拠点でグローバルな人材を統括する立場で、グローバルなビジネスに関わることです。そのためにはまだまだ学ぶことも多く、個人的な成長が必要だと思っています。営業やマーケティングを経験してきましたが、さらに経営的な視点やマネジメントの知識など、これからも貪欲に吸収・経験していきたいと思っています。

富士フイルムの魅力を教えてください。

自分が成長できた要因に、企業風土をあげましたが、富士フイルムの魅力は、その企業風土を形成している「人」にあると思います。入社の際も、「人」の魅力が第一の入社理由でしたが、入社後の現在もそれは変わらず、富士フイルムの魅力は「人」にあると思っています。上司・先輩・同僚など、社員同士の関係だけではなく、チーム力や働き方、制度などにも、「人」を大切にする精神があらわれていると思います。

就職活動中の方へのメッセージをどうぞ!

限られた時間のなかで、自分にマッチした業界や職種、会社を見つけ出すのは大変なことだと思いますが、できるだけ広い視野に立って就職活動をしてもらいたいと思います。自分が会社に合わせるのではなく、自分という人間をできるだけ深掘りし、どういう性格なのか、どんなときにモチベーションが湧くのか、そんな自己分析もしながら、広い視野に立って業界や職種、会社を選んで欲しいと思います。人生に1回しかない重要な機会です。とことん自分と向き合い、広い視野に立って、自分が働きたいと思える会社に出会えることを祈っています。

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