入社から現在までのストーリー
入社〜
連結予算と全社データの基盤整備
富士フイルムホールディングスの経営企画部で連結予算システムを主に担当する。事業部や国内外各社とマスター整備や集計設計を進め、実務運用と数字の整合を橋渡し。入社当時は、全事業の状況を理解するのに苦労しましたが、問い合わせ対応やイレギュラー処理を通じ理解が深まり、事業部との信頼関係を構築しました。
一番記憶に残っているできこと
依頼窓口が上位経由から自分あてになり、任される領域が広がり、全社連携の要としてのプレゼンスが上がったこと。ここで築いた信頼関係が、現在の仕事にも繋がっていたりします。
入社5年目〜
シンガポール駐在でASEAN地域を束ねる
チャンスがあれば海外駐在を経験したいと思っていた中で、シンガポールに駐在し、アジアパシフィック地域の本社であるFUJIFILM Asia Pacific Pte. Ltd.で予算・実績管理を担当。各国子会社が抱えるファイナンス課題を、現地へ赴き、ローカルスタッフと協働し、実際の状況を確認しながら解決するとともに、ASEANの子会社が増えてきたタイミングで、各国子会社の課題を横断議論するファイナンス会議を新設。インドネシアでは債権回収プロジェクトを現地で主導し、運用フローを定着させました。
一番記憶に残っているできこと
各国のメンバーを集めた2日間の会議をオーガナイズ。共通課題を可視化し、地域としての一体感を醸成したことです。国や文化などバックグラウンドが違う方々と協働することで、コミュニケーションの大切さや難しさを学びました。
入社8年目〜
工場原価で現場の1円を積み上げる
小田原工場でディスプレイ材料の原価管理を担当。1円単位のコストダウンをするための要因分析を通じ、ものづくりのプロセスやコストダウンに向けて懸命に取り組む現場の努力を理解。終盤はリーダーとして若手を束ね、全体最適の視点で業務を推進しました。
一番記憶に残っているできこと
数字(原価・コスト)の裏側にある工程と人を把握。資料上の指標に現場の実感を接続できるようになれたことです。新しい領域への異動で当初は戸惑いもありましたが、仕事を進めるうちに、ものづくりへの理解が大きく深まりました。振り返ると、視野を広げる貴重な経験だったと感じています。
入社12年目〜
One-DataでDX推進、北米財務へ挑戦
本社経営企画部にて事業部の戦略サポートを担当後、全社システムやキャッシュフローの改善を担うグループへ異動。連結経営情報分析システム“One-Data”を全社展開。月報をプラットフォーム化して定着化を図り、データ利活用を加速。2025年10月からはFUJIFILM Holdings America Corporationへ駐在し、資金管理と予算統括で事業と資本配分の橋渡しへ。
一番記憶に残っているできこと
紙(Word・Excel)の月報をシステム(One-Data)へ全社で置換。新しい仕組みの導入には戸惑いの声もありましたが、これまでの業務で築いてきた社内ネットワークも生かしながら各部門と対話を重ね、月次業務に組み込むことで自然に利用が広がる形を実現しました。このことが運用の納得感とKPIを両立させた転換点となりました。


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