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About Career 富士フイルムで紡ぐ+STORY

[image] 富士フイルムで紡ぐ+STORY

私が紡ぐ+STORY

数字で俯瞰し、
現場で確かめ、世界で試す。
次の挑戦は、
北米での財務マネジメント。

成田

FUJIFILM Holdings America Corporation
Corporate Planning, Finance Division
2010年度入社

どんな学生時代を過ごしていましたか?

経済学部で国際金融などを履修。勉強はほどほどに、テニスサークルではコーチとして「教える側」も経験。中学でソフト、高校から硬式へ。サークル運営やバイトを通じて、人と場を回すスキルとコミュニケーション力を身につけました。

入社時の夢や目標は?

業界は絞らず「誰と働くか」を重視。富士フイルムの多角化する事業に惹かれ、全体を見渡す立場で会社の成長に関わりたいと考えました。まずは経営企画で全社を俯瞰し、将来は海外や事業現場にも踏み出すという目標を描いていました。

入社から現在までのストーリー

入社〜

連結予算と全社データの基盤整備

富士フイルムホールディングスの経営企画部で連結予算システムを主に担当する。事業部や国内外各社とマスター整備や集計設計を進め、実務運用と数字の整合を橋渡し。入社当時は、全事業の状況を理解するのに苦労しましたが、問い合わせ対応やイレギュラー処理を通じ理解が深まり、事業部との信頼関係を構築しました。

一番記憶に残っているできこと

依頼窓口が上位経由から自分あてになり、任される領域が広がり、全社連携の要としてのプレゼンスが上がったこと。ここで築いた信頼関係が、現在の仕事にも繋がっていたりします。

入社5年目〜

シンガポール駐在でASEAN地域を束ねる

チャンスがあれば海外駐在を経験したいと思っていた中で、シンガポールに駐在し、アジアパシフィック地域の本社であるFUJIFILM Asia Pacific Pte. Ltd.で予算・実績管理を担当。各国子会社が抱えるファイナンス課題を、現地へ赴き、ローカルスタッフと協働し、実際の状況を確認しながら解決するとともに、ASEANの子会社が増えてきたタイミングで、各国子会社の課題を横断議論するファイナンス会議を新設。インドネシアでは債権回収プロジェクトを現地で主導し、運用フローを定着させました。

一番記憶に残っているできこと

各国のメンバーを集めた2日間の会議をオーガナイズ。共通課題を可視化し、地域としての一体感を醸成したことです。国や文化などバックグラウンドが違う方々と協働することで、コミュニケーションの大切さや難しさを学びました。

入社8年目〜

工場原価で現場の1円を積み上げる

小田原工場でディスプレイ材料の原価管理を担当。1円単位のコストダウンをするための要因分析を通じ、ものづくりのプロセスやコストダウンに向けて懸命に取り組む現場の努力を理解。終盤はリーダーとして若手を束ね、全体最適の視点で業務を推進しました。

一番記憶に残っているできこと

数字(原価・コスト)の裏側にある工程と人を把握。資料上の指標に現場の実感を接続できるようになれたことです。新しい領域への異動で当初は戸惑いもありましたが、仕事を進めるうちに、ものづくりへの理解が大きく深まりました。振り返ると、視野を広げる貴重な経験だったと感じています。

入社12年目〜

One-DataでDX推進、北米財務へ挑戦

本社経営企画部にて事業部の戦略サポートを担当後、全社システムやキャッシュフローの改善を担うグループへ異動。連結経営情報分析システム“One-Data”を全社展開。月報をプラットフォーム化して定着化を図り、データ利活用を加速。2025年10月からはFUJIFILM Holdings America Corporationへ駐在し、資金管理と予算統括で事業と資本配分の橋渡しへ。

一番記憶に残っているできこと

紙(Word・Excel)の月報をシステム(One-Data)へ全社で置換。新しい仕組みの導入には戸惑いの声もありましたが、これまでの業務で築いてきた社内ネットワークも生かしながら各部門と対話を重ね、月次業務に組み込むことで自然に利用が広がる形を実現しました。このことが運用の納得感とKPIを両立させた転換点となりました。

自分のストーリーを振り返って、一番成長したタイミングはいつでしたか?

二つあります。まずシンガポール駐在。多様な文化や実務水準の中で、相手の前提を尊重しつつ全体最適に導くスキルを体得しました。もう一つは工場の原価管理。1円単位の積み上げと三交代の現場を知り、数字の裏側にある汗と段取りを理解できたことです。以後、抽象と具体の往復が強みになりました。
本社に戻ってのOne-Data展開でも、現場の負担感を踏まえ、必須ルーティンへの実装から着手。定量KPIと運用の納得感を両立させる設計に振り切れたのは、この二つの現場経験があったからです。

入社時に抱いていた夢や目標に、どんな変化がありましたか?

入社時は「全体を見渡す」志向が強く、配属も経営企画で叶いました。駐在と工場経験を経て、視座はそのままに「資金・データ・運用をつなぐ実装力」へと重心が移りました。現在は、事業の手触りと財務の規律をつなぎ、意思決定のスピードと質を上げることが目標です。北米駐在では資金管理を軸に、事業の資金需要と本社の資本配分を橋渡しする役割に挑み、グローバルで通用するコーポレートファイナンスの実務値をさらに引き上げていきたいと思います。

+STORYを紡ぐうえで、最も大切にしている価値観を教えてください。

「自分が役に立てる場所で、全体最適に貢献する」こと。数字は議論の出発点ですが、現場の声と運用実態を欠くと制度は定着しません。だからこそ、定量と定性、トップダウンとボトムアップの両輪を崩さないことが大切です。もう一つは関係構築。依頼や指示は同じでも、伝え方次第で協働の質が変わります。相手の負荷や事情を理解し、代替案と優先順位をセットで提示する。その積み重ねが、後々の横断プロジェクトを動かす資産になると考えています。

仕事風景

今後、どのような+STORYを紡いでいきたいですか?

北米での資金・予算マネジメントを通じ、投資案件の実行力とキャッシュ創出の質を高めていきたいですね。各社の資金需要を見える化し、調達と内部資金の最適配分を設計することで、事業側の計画精度と資金計画を紐づけ、意思決定のリードタイムの短縮化。並行して、データ基盤の横展開や運用ルールの標準化も推進していく。現場の運用に根ざした“使われる仕組み”で、グループ全体のガバナンスと機動力の両立に挑みたい。それが、自分の次の+STORYです。

  • 富士フイルムで+STORYを紡ぐ魅力

    若手でも大きな裁量が与えられ、海外・工場・本社と多様な現場を循環できます。助け合う文化の中で挑戦が後押しされ、希望に応じたローテーションも実現しやすいと思います。「人がいい」環境で、全体視点と現場感の両方を鍛えられます。

  • 休日の過ごし方

    週末は公園や近場ドライブで気分転換。北米赴任に向けて運転の練習も兼ね、家族で新しい生活に備えています。家事育児は夫婦で分担し、夜は英語と業務知識のアップデートに時間を使っています。

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